2005年 03月 04日 ( 1 )
ゲームは悪いもんじゃないんだよ
小学校で起きた少年による殺傷事件で、ゲームが大々的に犯罪と結び付けられて報道されているのを久々に見た。今週のファミ通の最後のページにエンターブレイン社長の浜村さんが書いた記事が載っている。

この中に、ゲームをやっている子どもが報道を見て不安になったというエピソードが語られていて、ひどく印象に残った。ゲームをやっている子どもがいまどれくらいいるかは分からないが、自分が小学生だった頃は男子のほとんど全員と言っていいほどゲームをやっていたし、ゲーム機を持っていた。

と、いうことはこういう不安を持った子どもが全国に少なからず存在するということではないだろうか。ゲーム好きな自分としては気になるところである。

ゲームをやりすぎるとこは確かによくないかもしれない。でもそれはどんなことだって一緒なんじゃないかと思う。野球ばっかりしていて他のことは全然分からないようになることだってあるだろうし、勉強ばっかりして頭がカチカチになってしまうことだってある。勉強やスポーツ、音楽などは良く見られてゲームがダメなのは、将来に何の役にも立たないことが多いからだろうか。

でも、勉強はともかく、スポーツや音楽が将来の仕事に直結する人なんてそうそういない。ゲームだって、ゲームを仕事にすることだって出来る。直接ゲームを作ることだけがゲーム関係の仕事じゃないんだから。

そこで、逆にゲームを子どもから完全にシャットアウトしてしまった場合について考えてみる。当たり前のことだけど、友達内でのゲーム関係の話にはついていけなくなる。それが原因で友達関係が悪くことなんてこの時期ありがちなことだ。そこで、ゲームを持ってない子どもは当然欲しがる。でもここで親がゲームはダメだって否定すると、そこにストレスや親に対する不満なんかも溜まってくる。こういうことが原因で親子の仲が悪くなったりするかもしれない。

まあ、これは極端だけど、子どもの頃のゲームっていうのは友達の中でもコミュニケーションに結構大きな役割を持ってたりする。ゲームを通じて仲のいい友達が出来ることなんかザラにあるし、実際自分の友達にはゲーム好きな人がえらく多い。

ゲーム=悪 なんていう考えはハッキリ言ってゲームをしたことがない人の思い込みであってちゃんちゃらおかしい話だ。今のゲームは映画のようにやっていて感動することだってあるし、単調なゲームが少なくなっている今、ゲームが上手いことは理論的に物事を考えることが出来るようになっていると考える事だって出来る。

たまにはゲームのいいところを取り上げるような報道もしてくれればいいんじゃないかと思うし、ゲーム業界もそういう所をアピールするべきなんじゃないかと思った。

もし自分に子どもができたら休日には一緒にゲームをして遊びたいもんだ。
もちろんゲームばっかりやらないで野球やったり勉強教えたりもしたいネ。

大切なのは親の視点から子を見るんじゃなくて子の視線から子を見ること。その上で自分の行動が子にどういう影響を与えるか、未来を見据えてしっかり考えないといけないと思う。いやはや子育って難しそうだ。

あ、そうそうファミ通にも載ってたけどゲーム脳なんて理論は論外ね。理論が間違ってるかどうかはわからないけど、ゲームって名前ついてる意味がわからないし、報道の仕方もめちゃくちゃ。詳しくはファミ通読んだら多分分かるさ。
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by arkangel074 | 2005-03-04 20:38 | ゲーム